今やどの企業もWebを利用し、メールを利用する環境があります。
そのような機能を有するネットワーク上の場所をインターネットセグメントと称してご説明しています。一般的にはインターネットセグメントには複数のサーバーが存在していたり、レンタルサーバーでもオプション機能や追加費用が発生したりしていますが、A-modeセキュアサーバーは、あらゆる機能が全てパックになった形でご提供しており、月額のご契約ですぐに今と同じインターネット利用環境を構築できます。

BackBone回線とは通信事業者間を結ぶ大容量の基幹通信回線のことを指します。
インターネットサービスプロバイダ内の接続拠点間を結ぶ回線や、プロバイダと他のプロバイダや事業者間相互接続ポイントを結ぶ回線のことですが、一般的にお客様のサーバーをデータセンターに導入した場合、 BackBone回線に直接接続しているケースは非常に少なく、回線速度が想定通りに発揮されないことが多くあります。
A-modeセキュアサーバーはBackBone回線に直接ネットワークが接続されているために、各お客様がご契約した帯域を最低１MBから保障することが可能となっています。

一般的に、組織内のコンピュータネットワークへ外部から侵入されるのを防ぐシステムのことを指します。
ファイアウォール製品により機能や特色は変わりますが、A-modeセキュアサーバーは世界でも有数の実績と技術を誇るFortinet社のファイアウォールを実装しています。

通信回線の単位時間あたりの実効転送量などを意味します。A-modeセキュアサーバーに実装されているFirewallは、1秒間に400Mbpsのトラフィック処理能力をもっています。

A-modeセキュアサーバーは、最大40万のセッションを同時に維持することができます。
これは、40万人のユーザーが同時にA-modeセキュアサーバーを介して、Webサーバーにアクセスしても充分なパフォーマンスを発揮できることを表しています。

通信回線を監視し、ネットワークへの侵入を検知して管理者に通報するシステム。ネットワーク上を流れるパケットを分析し、パターン照合により不正アクセスと思われるパケットを検出して、管理者に通知します。
A-modeセキュアサーバーが実装しているIDP機能はFortinet社の技術が元になっており、その技術は独立系セキュリティテスト機関であるNSSGroup社から不正侵入検知の分野で唯一の認定を受けた技術でもあります。

A-modeセキュアサーバーは、サーバー内に保存されている情報の漏洩対策として、一事業者あたり年間5000万の賠償保険が自動付帯されています。サーバーのご契約とは別に弊社の所定書類一式と条件があります。（利用規約参照）

A-modeセキュアサーバーご契約のお客様のサーバーは、24時間365日のスケジュールで、サーバーの正常稼動を監視しています。PINGによるサーバーの死活監視を基本としておりますので、その他詳細な監視項目をご要望のお客様はお気軽にご相談ください。

お申込いただきましたサーバーと同じ初期設定のサーバーを、もう１台構築します。万が一にもサーバーが停止した場合、同じ機能をもって短時間での復旧が可能です。一般的にコールドスタンバイ機は、通常通りのサーバーレンタルを同じ費用が発生しますが、A-modeセキュアサーバーでは、10％のプライスダウンを実現しています。

複数のハードディスクをまとめて1台のハードディスクとして管理する技術をRAIDと称しています。
A-modeセキュアサーバーはRAID1の構成を採用することが可能です。
RAID1はミラーリングとも呼ばれ、2台のディスクに同時に情報を書き込むため、片方のディスクに障害が発生しても、データを失わずにサーバーが稼動を継続することが可能となります。
RAID設定を行う場合には、ディスクの利用可能容量が変わりますので、ご不明な場合はお気軽にご相談ください。

お客様のWebサーバー等へのアクセスを一定のルールに応じて分散させることで、より高いパフォーマンスをユーザーに提供できます。分散する通信対象（Web、メール等）も柔軟に対応でき、分散方法も複数ございます。
負荷分散の機能をご要望の場合、お客様にその知識がなくても、A-modeがその方法についてもサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

TCP/IPネットワークにおいて、ルータやコンピュータ、端末など、ネットワークに接続された通信機器をネットワーク経由で監視・制御するためのプロトコルです。A-modeセキュアサーバーご契約のお客様サーバーのネットワークインターフェースを監視することで、通信上の負荷に問題がないかを常に確認することが可能です。

お客様がご契約されているA-modeセキュアサーバー上で稼動しているサービスの死活監視を行います。
主にWeb、Mail、FTPなどのアプリケーションサービスが稼動しているかを監視していますが、お客様固有のアプリケーションがある場合は、そのサービスの監視も行いますので、お気軽にご相談ください。